メッセージ

あなたがたは、神に愛されている子供です。

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神様は待っています。みんながさゆり幼稚園にやって来るのを待っています。 小さいお友達、お父さん、お母さんも、お兄ちゃん、お姉ちゃんも、おじい ちゃん、おばあちゃんも、そして地域の皆さんもさゆり幼稚園に集まって来るのを待っています。 それは先生方やお友達もみんなで待っているのです。

さゆり幼稚園は70年前山形本町教会の祈りと地域の皆さんの心からのお支えがあり、生みだされた幼稚園です。

創設以来、幼子を愛された神様の愛に倣い、大切な一人ひとりであることをいつも保育の中の柱としてまいりました。 それは誰もが神様に愛されている大切な一人一人だからです。この厳しい現代社会の中にあってこそ、時に立ち止まり、幼子に寄り添い、 大切な子どもたちの成長を通して、神様の愛をいっぱい感じながら、みんなで笑顔になっていけるようにと心からそう願ってい るのです。(山形本町教会牧師)

山形キリスト教学園
理事長 関 岡 登季弥

ひとり、ひとりの名を呼んで

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地域の方々をはじめ多くの方々に支えられそして神さまの愛と慈しみを受けて、 当園は創立70周年を迎えます。

先日一人のご婦人が訪ねてこられました。50年も前に卒園された方でした。 「あの時の豊かな日々があって今の私があります。もう一度行ってみたいとずっと願っていました。」 卒園アルバムを携え心弾ませての来園でした。 当時の担任(元気でお過ごしでした)と再会し、共に喜び合い互いに幸せをかみしめました。

「幼ない日の生活はメモリーとして残る」と言われます。まさにその通りと実感致しました。人生の基礎を培う大切な幼児期。 「私」としての存在を大切に、愛され認められていくことによって「他者を受け入れ新たな自分に気づいていく」。これは人間の成長にとって大切な要素です。

卒園後、折ふしに思い出す園生活の日々…。半世紀を過ぎても一人ひとりの名を憶え共に成長を喜びたい。それが私達の仕事で ありミッションなのです。

『一人ひとりの名を呼んで子羊を懐に抱く羊飼いにたとえられるキリストの愛』に倣いつつ、大切な幼な子と保護者の方々を、 心込めて今日も門のところでお迎えさせて頂きたいと願っております。

認定こども園 さゆり幼稚園
園長 高 橋 栄美子

教育方針

「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」
(新約聖書ヨハネによる福音書 13:34)

本園では、キリストの愛を生活の中心にすえ、ひとりひとりの存在を大切にし 次のような子どもを育てることを目標といたします。

  • 神と人々に愛されていることを知り、愛することができる子ども
  • 自然や人との関わりを大切にし、共に生きようとする子ども
  • 自分の思いや考えを表現し、友だちと共にたくましく生きる力をもつ子ども
  • 様々な文化や生活体験を通し、人々や地域とのつながりを大切にする子ども
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認定こども園 さゆり幼稚園とは?

一人ひとりの子どもたち、ご家族、働く保育者・職員が互いに理解し、認め合う生活を大切にしています。

友だちや保育者と関わり合う中で相手を想うこと、喜びや悲しみの分かち合いなど、人としての成長の土台を育んでいきます。

乳幼児期の生活で大切な『あそび』は、学びへと発展していきます。

『それぞれの年齢にふさわしく』

はな・ひよこ組(2歳児・年少児)

大切な【芽生え】の時期。

初めての園生活。新しい環境に慣れ、安心して過ごせるよう、保育者が連携し受けとめてまいります。 やがて、保育者や友だちとの交わりを通して、自分にとって安心できる居場所を見つけ、少しずつ様々な興味 ・関心が広がっていきます。「自分でできた」という喜びを生活の中で経験していきます。

一人ひとりが愛されているという実感を得ながら、それぞれのペース、個性をうけとめ、子どもたちの『はじめの一歩』 を支え見守っていきます。

にじ組(年中児)

次につながる【ため込みと憧れ】の時期。

進級した子どもたちは、自分がしてもらったように年下の友だちにさりげなく手をさしのべる姿が見られます。 そして、隣の保育室で過ごす年長児に憧れ、共に遊ぶなかで多くのことを吸収していきます。

保育者は遊びの中に、様々な体験や学びを取り入れていきます。お店屋さんごっこや音楽会ごっこなど、一緒に楽しみながら作り上げた遊びのプロセスを大切にし、子どもたちの想像力、創造力、意欲を高めていきます。 年長児への憧れを抱き、「自分たちもあんなふうにやってみたい」とたくさんの力を心と体にため込んでいく大切な1年です。

ひかり組(年長児)

これまで培ってきた力を存分に【発揮】する時期。そして次のステージへ。

日々繰り広げられる「あそび」の中に、量・数・文字・自然の不思議・科学・SDGSなど深い学びがあります。 年長児として幼稚園の活動・行事をリードし、協力する楽しさ、工夫する面白さを味わい、困難や課題に直面した 時にどう乗り越えていくのかという強さやたくましさを身に付けていきます。

これまでの芽生え・憧れ・模倣がカタチとなる年長児。小学校入学への自信と愛される喜び、たくさんの思い出と共に次のステージへと巣立っていきます。

さゆり幼稚園のあゆみ

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1953年3月 宗教法人日本基督教団山形本町教会付属「さゆり幼稚園」として県認可される。
1953年4月 4月15日開園式。定員80名。初代園長は木俣富太郎山形本町教会牧師。
1957年5月 教会が現荘内銀行山形支店敷地から現在地に移転するのに伴い新築移転。定員120名。
1970年10月 全国学校図書館大会で公開保育。
1973年3月 金曜日手作り給食スタート。
1982年3月 働くお母さんのため預かり保育「ホームクラス」を開設。
1990年10月 全日私幼教員研修東北大会で公開保育を行う。
1997年5月 週2回(木・金曜日)給食始める。
1998年12月 教会牧師館跡に園舎を新築移転する。
1999年3月 学校法人山形キリスト教学園「さゆり幼稚園」として認可される。定員90名。
2000年10月 山形県私幼教員研修大会で公開保育を行う。
2003年2月 創立50周年記念式を行う。
2004年6月 山形市教育特区により3歳未満児(2歳児)より入園許可とする。
2005年8月 駐車場及び通路の融雪化。
2012年2月 認定こども園として県の許可を受ける。
2012年4月 完全給食 週3回(月・木・金曜日)実施。
2012年6月 さゆり保育園開園(山形市保育事業)。
2013年11月 創立60周年記念式
2014年12月 幼稚園型認定こども園として認可を受ける。
2015年4月 子ども子育て支援制度へ移行する。保育園部分を小規模保育事業とする。
2016年12月 園庭リニューアル工事完成。地下水による川と泉、ウッドデッキ、ツリーハウスなど。
2022年10月 全日私幼教員研修東北大会で公開保育・研究協議会を行う。テーマ「子どもの心が動く環境について考える~遊びの継承と創造…ESD の視点にたって」